2010年5月20日木曜日

「守備はしたくない」by 日本代表MF 本田圭祐

16日、ロシア・モスクワから帰国し、成田空港で記者会見を行ったCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑がまたまた言っちゃいました。ニュアンスに誤解があるかもしれません。また、メディアはそのニュアンスを知った上で煽ってる節はありますが、私は、この日の会見内容は、拍手したいですね〜。「できれば、守備はしたくないですね」は少し笑いながら、ジョークととっても問題ないぐらいの発言です。(と、私は理解しました。)

今回のWカップ、私は、本田圭祐に非常に期待しています。1トップの後ろ=トップ下での起用を希望しています。中村俊輔は、その後ろでパス供給に専念、遠藤はさらにその下で、守備的ボランチに。1トップ(森本か岡崎)は「くさび」と「飛び出し」で起点になってくれれば、最終的に得点を上げるのは「本田」「松井」「長谷部」と読んでいます。そういう意味で、トップ下の本田は「攻撃優先」でもいいと考えています。
たしかに、岡田JAPANの生命線は「全員攻撃、全員守備」だということは理解しています。また、世界の国々に勝つつもりなら「全員200%の力で攻撃、全員200%の力で守備」をしない事には、その可能性すら無くなるという事実もわかっています。当然、本田にも「200%で守備も」を強いる事になるでしょう。そういう今の日本代表の現状は、彼も理解しているでしょう。その上で「守備をするために試合に出ているのではなく、自分の特長は攻撃にあることは自覚している。できれば守備はしたくない」という事を皮肉も含めて口にしたんだと思っています。まあ、今の時期に「もう少し言い方考えてもよかったんじゃないか」とも思いますが、なんせ、まだ23歳の若者です。少々偉そうでも、特にスポーツ選手はこれぐらい元気があっていいと思うんですがね〜。

さらに、
ベスト4ではなく、優勝を目指して
W杯で活躍する為に必要なものは、米とみそ汁」って、面白いキャラクターです。

がんばれ!!本田!! 期待してるで〜!!


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