2010年5月23日日曜日

Google Account Switcher

複数のGoogleアカウントを手軽に切り替えられる「Google Chrome」用の拡張機能「Google Account Switcher」。

こんなのがあるって知りませんでした。
私のように「複数のグーグル・アカウント」を持っている(使い分けている)人には朗報です。とはいえ、このフリーソフトは、Google Chromeの機能なので、「Safari」「FireFox」では使えません。少々、残念・・・。

そもそも「なぜ、複数アカウント?」


私の場合は、「Googleカレンダー」を単年ごとに別々に作成したいという観点から「複数アカウント」をスタートさせました。仕事のプロジェクト(季刊誌)毎に「カレンダー」を作成「色分け」して表示させているのですが、そのレギュラー媒体だけでも、年間20個ほどになります。3年もなれば、100程のカレンダーが「Googleカレンダー」内にでき上がってしまいます。さらに、どうしても「新しいカレンダー」は、名前の都合上「一番下」に表示されてしまいます=季刊誌のため、例えば、「2010年4月号」等のプロジェクト名をつけるため、「名前でのソート」では「一番下」になってしまいます。これが、すご〜く、使いづらい!

「このソート方法って変更できないですよね?」
これが出来るのなら、根本的に私の考えが間違っていたってことになります・・・、出来ないですよね?たぶん。

で、考えついたのが、単年ごとに「Googleカレンダー」を新しく作っていくという方法でした。昨年のデータは「他のカレンダーからの読み込み」で同時に表示させています。昔のカレンダーは編集する必要はなく閲覧できれば問題ないので「読み込み」でOKです。

しかしながら、毎年毎年、Gmailのアドレスが変わるってのもおかしなハナシなので、「Gmailアカウント」は別に固定。
さらに「YouTube」「Blogger」「Picasaウェブアルバム」等(まあ、遊び関連のサービス)は、最悪の場合に「アカウント削除」してそのサービスだけを停止できるようにと、それぞれ別々のアカウントで使用しています。

さらに、私は、WEBブラウザーソフト毎に、「アカウント」を割り当てて使用しています。
「FireFox」にはGmailアカウントを、「Google Chrome」にGoogleカレンダーアカウントを、「Safari」はログアウト状態に設定していますので、アカウントの切り替えは、「ソフトの切り替え」で対応してきましたが、この「Google Account Switcher」なら、その必要もなくなるのですね。でも、「Google Chrome」1本に限定するのは、時期早尚かな〜? もう少し、様子見ですかね・・・。


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