応援するスペインが、今大会絶好調のドイツを華麗なパスサッカーで圧倒、1-0の僅差ながら勝利。
今大会のスペインは優勝候補と言われながら、なんと初戦のスイスに負けるという、しょぼいスタート。その後も「パスは回る」が「得点できない」という「日本代表的」な試合展開が続いていました。
決勝トーナメントにはいって、若干、調子が上がってきた感じはありましたが、今日のドイツ戦は良かったですね〜。中盤のボールポゼッションは完璧、結局はコーナーキックからの1点のみでしたが、3点ぐらい取れていてもおかしくない程。逆に言うと2、3点取れない今の現状は決勝に向けての不安材料か。
決勝の相手はお互い初優勝を狙うオランダ。
予選リーグで1-0で日本を破ったオランダということで、どうも日本の一般的なメディアは「オランダ応援」の空気ですね。優勝したオランダに僅差で負けた日本も「捨てたもんじゃない」って思いたいんでしょうね、きっと。
私の思いは「逆」です。
「スペイン優勝」=日本サッカーの未来は明るい。
スペインのような、体格的に劣るチームが「パス回し」と「組織力」で優勝してほしい。スペインに出来るなら、いつの日か日本代表が優勝する夢が見れるってものです。
オランダやドイツ、イングランドのように、「高さとパワー」で相手を圧倒するような戦い方は、日本人には無理です。また、ブラジルやアルゼンチンのように「個々のテクニック」を磨く事にも限界があるでしょう。
「華麗なパス回しを基としたボールポゼッション(支配)」
日本人が目指すべきサッカーを体現しているのが、今の「スペイン代表」なんじゃないかな〜って思っています。
2 コメント:
昨日は飲んで帰って勢いでLIVE見ました。勝っただけに言えるのか、スペインは素晴らしいサッカーをしたと思います。で、ドイツ占いタコの「パウル」君。また当てた!凄い!NEWSによると今まで連続的中でヒロー扱いだったのにドイツ敗退を
当ててしまったので、いまや「サラダにしろ!」「パエリヤに入れてしまえ!」などと言われているようです・・・・かわいそうに・・・人間はわがままやなぁ~~~。
スペインだけに「パエリヤ」やろね、やっぱり。 ところでパエリヤを「パエジャ」って発音、表記することもあるけど、それって、スペインFWの「ビジャ」を「ビリャ」って表記してるのと同じことなんやろね、まあ、どうでもいいことですが・・・
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